のロールtoロールプリンタKaribu：第2世代

swissQprintのロールtoロール専用プリンタKaribu 2では、最新のプリントヘッド技術を採用しています。最大解像度1350 dpiにより、Karibu 2は最高品質を高い生産性で提供します。ロール幅3.4mまでに対応し、Greenguard Gold認証取得のUVインクは柔軟性が高く、NVCフリーです。他に類を見ない機能は、高い効率と安定性、自由度の高さを実現します。「前モデルから受け継いだ定評のある機能に、最新のプリントヘッド技術を追加しました」と、swissQprintのセールス＆マーケィングマネージャー、Carmen Eicherが説明します。

シングルロールもデュアルロールも、操作は簡単

カセットシステムにより、ロールメディアを数分でセットしてプリントを開始することができます。最大幅1.6m のロールメディアを2本同時にプリントできる、デュアルロールオプションもご用意しています。このオプションにより生産性が倍増します。ロールの取り付け部分は二分割されており、シャフトは個別に駆動します。これによって、メディアのテンションが最適に保たれ、完璧なプリント結果が保証されます。

ワンタッチバキューム

Karibuのバキュームプレートは、136個の個別に設定可能なセグメントに分割されています。ロール幅に関わらず、4秒以内にバキュームを個別にセットできます。エア漏れは2本のロールの間にさえも生じません。

快適なバックリットプリントとメッシュプリント

バックリットプリントを即座にかつ継続してチェックできるよう、Karibuはライトボックスをプリントエリアのすぐ隣に装備しています。設定変更が必要な場合でも、時間と基材のロスはほとんどありません。ライトボックスのすぐ横にはメッシュキットがあるため、透明メディアやフルブリードプリントを簡単かつクリーンに処理することができます。事前のセットアップやプリント後のクリーニングも不要です。マウスをクリックするだけで、ビームを標準ポジションからメッシュポジションに変更可能で、すぐにプリントを開始できます。

自動両面プリント

両面プリントが必要なメディア用に、swissQprintは自動両面プリント機能を提供します。画像の横にプリントされるQRコードを内蔵する高解像度カメラシステムで読み込むことで、Karibuはプロセスを制御します。これによって、裏面にプリントされるイメージは、表面の正しい位置にぴったり合います。直感的に操作できる出力ソフトウェアのLoryが、一連の操作をガイドします。オペレーターの作業や思い迷う時間が軽減され、ミスのリスクを最小限に抑えられます。