世界最高水準のエネルギー効率を証明

swissQprintがISO 20690:2018規格に準拠したエネルギー効率をテストしたのは2回目となり、今回も成功を収めました。メディア技術研究所であるFograの専門家が、swissQprintフラットベッドプリンタKudu、Nyala 4、Nyala 4S、ロールtoロールプリンタKaribu 2、Karibu Sの電力消費量を様々なプリントモードで測定し、認証しました。テストの結果、どのマシンも「クラス最高」のエネルギー効率を示しました。これはパフォーマンスに対しての必要な電力が非常に少ないことを意味しており、コストと資源の節約につながります。

2.2kWhの比較

このUV LEDワイドフォーマットプリンタの平均消費電力は2.2kWhで、これは大型電気ケトル1台の消費電力と同じレベルです。また別の比較によると、65インチの4Kテレビで2時間のビデオストリーミングを行った場合、データセンターから端末までに必要な電力を計算するとほぼ同等です。

コントロールされた電力消費量

ユーザーの皆様にとって、消費電力をコントロールし、何よりもその電力を効率的に使用することがこれまで以上に重要になっています。swissQprintのワイドフォーマットプリンタはその点が保証されているのです。Fograによると、現時点ではswissQprintが独立機関による規格に基づいた自社製品に対する証明を提供できる唯一のメーカーとなります。Fograはすでに2018年と2019年、NyalaとKaribuのモデルに対して、デジタルプリンタのエネルギー消費量を規定したISO 20690:2018規格に準拠した「優れたエネルギー効率」を認証しています。